旨いものを喰おう

喰いましょう。さぁ。

一般論が胸に突き刺さる過程を瞬く間に理解した

産業医って知ってます?会社にいる医者ね。あれ行ったんスよ。精神が疲労でメンタルがクリニックだったもんで。積み重なる育児家事仕事が肉体と精神の疲労を産み、あまりにも小生を追い詰めるものですから、目・肩・腰に効くアリナミンも救えない有り様で、職場の同僚を激ヒキさせるぐらいの鬱オーラを全身が発し始めたから「あなや」と思ったのよね。

それはまあ良いとして、世の中の男性は育児家事をしなさすぎる、っていう意見は子供産まれたてホヤホヤ時の昔の自分に当てはまるのだが、変わったのよ自分。今はもう。フルタイムで共働きだから夫婦の家での負担をを均等にしないとナビタイムしてしまう詰んでしまう、と心を入れ替え、数少なくない苦難を乗り越え、産休復帰後にみるみる殖えていく妻の仕事量と引き換えに、慣れないながらもやるならやらねばで始めた俺の家事育児スキルの発達があるのよ。

妻が接待の飲み会に行っている間に子供をワンオペで見ていて、ネットスーパーで食材の補充をせな、と思っても構ってほしくて泣き叫ぶ子供が注文のボタンも押させてくれない、明日のパンがないと困るのは貴殿ですのに、てな阿鼻叫喚を経て、それも空気を読まず忙しさを増すマイワークをこなしながらいなしながら同僚へ募る申し訳無さへの折り合いをつけながらよ。

ほんだら時々「ア、ボクチャン一寸死にたいかも」と思う時もあり、それを妻には見せまいと、そんな時ネットに救いを求めたときの「世の中の男性は家事育児の貢献が云々」の攻撃力のことよ。一般論が人の心を折る瞬間よ、シャッターチャンスよ、パパラッチよ。

これのことなのよね。結局前提への理解を欠いた一般論が暴力でしかないというのはこれのことなのよね。むしろ「俺じゃない」を声高に唱えればいいのかもしれないだがしかし、「まだこれ以上やれというのか?」と反応してしまう自分自身のメンタルがヘルスなんであって、ヤバいよね。妻の仕事を邪魔するなと子供を怒鳴り付けてる自分は人生の優先順位をミステイクしてるよね。

だから「磯野~、一般論も、立場の違いから来る偏見への反論議論も全部無視して、面白いこと気持ちいいことに全力で集中しようぜ~」「中嶋ァ…!」ってな具合に決めたわけよ。