旨いものを喰おう

喰いましょう。さぁ。

あの交差点を思い出す今ァ

帰り道だった。家族で車で帰郷したとき、10歳くらいの頃だろうか。助手席から眺める夕暮れの田舎道、坂を上りきったときに不意に現れる開けた視界と交差点。当然のように赤で停車したとたんに視界より染み渡るその雰囲気。それを突然思い出すのである。

 

「今脳内にあるその映像を、普段見ている42インチのテレビに映し出して、それを共に眺めよう」
「それができたらどんなに素晴らしいことだろうか」

 

冥王星だか海王星だかが指し示すメッセージに、酒と、芸術というのがあった気がしていて、こういうことかと思う。感傷が、酔って真相意識に到達した神経伝達物質を通じてクリアに表出し、イメージとして浮かぶ。星の作用だろうか。雑念や、無駄なルーティン的思考が排除された中で、自分のコアにある真実、宇宙へと開かれた意識へと到達する。

 

「今この時を、何に使えばいいのだろうか?」そんなことばかり問うてきたように思う。それこそが日々の即物的思考に毒された自我が発している言葉であり、自分自身のチャクラが弱っていることを知る証拠なのである。シラーズ、ソーヴィニヨン・ブランメルロー、などが真の意識への覚醒を促している。真の自己への探求を、そそのかす。