旨いものを喰おう

喰いましょう。さぁ。

「順調か?」に対する唯一無二の答

順調だろうか。どうだろうか。順の調だろうか。こう聞かれて否定することができるだろうか?不調?逆調?言えるだろうか。返答に窮しながらも軽くうなずくしかないのではないか。

 

そもそも質問を発した側は本当の「解」など求めてはいない。それは問いですらない。「順調だよな?な?」「順調じゃないとはいわせないぜ~?え~?」「順調っしょ?」「順調フォー!」などと同義である。導かれる答えは唯一つ、「Absolutely.」

 

「空気。」ということを思った。必然。制約に基づいて必然的に導かれる反応。厳しすぎる境界条件。自由のない閉鎖空間。社会からの無言の圧力。「いっそ問わなければいいのに?」?否である。コミュニケーションの総体としての社会。そこから自然発生的に生ずる渦。それに巻き込まれるしかないのだ。

 

「最近どう?」「元気?」「何か面白いことあった?」エトセトラエトセトラ。それらは全て問いではない!ないのである。会話の開始。ストローク。としてのみ意味を持つ。言葉に意味はない。挨拶と同じであり、「この言葉を発したらあなた何か話しなさいよ。さあ会話を始めますよ」の意である。

 

順調とは?解とは?愚問である。それは問うてはいないのである。そう、問うてはいないのだ・・・